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スーパーオーディオCDの音
マルチチャンネル入門 図説マルチチャンネルの響き |
問答12 スーパーオーディオCDは音が拡がる以下はSACDステレオでの再生の話です。マルチチャンネルについては別セクションで扱います。所長「前回で、SACDの音質の良さを説明したけどね。音質もさることながら、SACDは音の出方もCDとはちがうんだよ。わたしなんか、そこがSACDを聴いて一番スゴイ!と思ったところだよ」 新入所員「どうちがうんですか?」 所長「下の図を見てくれ」
所長「CDだとスピーカの間でペタッと鳴っているだけだけど、SACDは前後左右に音が伸びるんだ」 新入所員「へー」 所長「ということは、こいうことでもある。もう一枚みてくれ」
所長「配置された楽器の距離も感じられる。つまりSACDには空気感があるんだ。わたしはここがSACDで一番好きなところなんだ。聴いていて快感だよ」 新入所員「やわらかい音質で、かつ、こういう聞こえ方をするならサイコーですね」 所長「そう、SACDは2チャンネル・ステレオだけで聴いても、すごく広がりを感じるんだよ。だから取りあえずマルチチャンネルはあとにして、今のステレオセットで2チャンネルだけで聴いても、たまらんぜ。わたしなんか2チャンネルのほうがSACD自体の音の凄さは実感できるね」 新入所員「確かに、今のセットにSACDプレーヤーか、ユニバーサルプレーヤーを買えばいいわけだから、ここから始めるのがいいでしょうね」 所長「そう。極楽はすぐそこにあるんだよ」 オーディオ君「まったー! 所長は簡単に上の図で説明したけど、オレは気になる。同じSACDでも新録音と昔のアナログ録音。どちらもこういう聞こえ方か? お教え願いたい」 所長「いいだろう。次で答えよう」 |
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