
目次
スーパーオーディオCDの音
マルチチャンネル入門 図説マルチチャンネルの響き |
問答18 マルチチャンネルとは?所長「さてマルチチャンネルだ」 新入所員「そうです、教えて下さい」 所長「マルチチャンネルとは、基本的にはスピーカー5個とサブ・ウーファー1個で再生されるSACDのことだ」 新入所員「今までのステレオは、スピーカー2つですから多くなりますね」 所長「うん。前に3つ、後ろに2つ、適当なところにサブ・ウーファーを1つ、というセッティングだな。でも実際には5.0chといって、サブ・ウーファーを使わないマルチチャンネル・ディスクが多いよ。クラシックはほとんど使わないし、ポップス、ジャズでさえ使わないものが多いくらいだ。まあ、とにかく下の図を見てくれ」
新入所員「ぐるりと囲まれていますね」 所長「そう。図ではうまく描けなかったから真横にサブ・ウーファーがあるけど、実際はセンターの横でもいいよ。サブ・ウーファーの出す低音は指向性がないので、置き場所はあまり気にしなくていいんだ。後ろよりは前にあったほうがいいと思うけどね。とにかく、マルチチャンネルはステレオ(2チャンネル)とは比べ物にならないくらい臨場感がでる」 新入所員「図をみてもわかります」 所長「ライヴ録音だったらホールの感じ。前方にステージ、残響音や拍手の音が部屋中に拡がるわけだ。ポップスのスタジオ録音なら、前方の音を、真横、後ろに配置して、拡がりのある空間で音楽が聴ける」 新入所員「すごそうですね」 所長「うん、すごくいいよ。今までのオーディオではなかった体験だね」 新入所員「マルチチャンネルという名前もいいですね」 所長「ああ、でも呼び方はいろいろあるみたいよ。次、その話をするわ」 新入所員「お願いします」 |
右 |