“女のコのキモチ”を聴いてください
デビュー20周年の鈴木祥子のニューアルバムです。40代に入りなお、若々しい歌声と曲造りは続いています。
帯には「あまい静けさと チョコレート・ミルクティ」とコピーが書いてあります。
たしかに、鈴木祥子の甘い声が“女のコのキモチ”を唄っていきます。
歌詞の内容に「女の人ってこんなことも考えているのか」と深く考えてしまいました。女の人って弱そうで、実は男より強いのです。
その鈴木祥子の唄いぷりは、女のコ風の歌声とはうらはらに、芯のある確かなヴォーカルだと思います。
声はまるで20代のようですが、自然体な大人の落ち着きに支えられているように思え、聴いていて安心感があるのです。弾き語りやバンド演奏ですが、バンド演奏ではポップです。
シンガーソングライターとして曲造りも冴えています。
京都に住んでいた時書いた曲と、東京に帰ってきてから書いた曲が半分づつ収められているとか。「ローズピンクのチーク」などなど、書ききれないほど、印象的なメロディーを持つ曲だらけです。
全9曲、捨て曲なしのアルバムと言えましょう。タイトル曲「Sweet serenity & chocolate milk-tea」で始まり、同曲リプライズでアルバムをしめます。
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鈴木祥子のボックスセット(CD)
 2008.4.16
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