管楽器とのコラボレーション・アルバム
吉田美奈子のニューアルバム『VOICE IN THE WIND YOSHIDA MINAKO WITH BRASS ART ENSEMBLE』がSACDハイブリッド盤で出た。
今回はブラスとの共演で、「LIBERTY」とか「TWILIGHT ZONE」などの名曲を、ブラス・アンサンブルをバックに吉田美奈子が歌うというものであります。
ギターとかベース、ドラムスなどはなし。数曲でリズムマシーン風の打ち込みリズムを使うが、あとはブラス(木管、金管などの管楽器ですね)の絶妙なアンサンブルがバックをやっております。
最初、聴いたとき、ブラスの演奏が「お行儀よすぎるなあ」と感じたのだが、よく見たら演奏はクラシック系のブラス奏者でした。アレンジャーもクラシック畑の人らしい。クラシックのブラスとのコラボレーションであります。
でもクラシック系とはいえ、純クラシックのようなアレンジにはなっていないのでご心配なく。あくまでポップスのアレンジであります。
ブラスはメッチャ上手いです。
一応、吹奏楽経験者のわたしですが、音の奇麗なところ、タンギングのうまさ、その他もろもろ、「さすがプロはすげー」と思わずにはいられません(あたりまえか)。
管楽器が重なって作りだすハーモニーは独特のやわらかさ、味わいがあります。ユーフォニウムやチューバなんか混ざってますからね。ここんとこはスーパーオーディオCDで聴いて正解だな、とひとりニヤリとしました。
そこに吉田美奈子さんのあのボーカル!
オトナのパワーとオトナのアレンジ力。聴いていくほどに、染み込んできますね。
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吉田美奈子『Spangles』のレビュー♪♪もあります。
2005.1.7
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