EMIクラシックス名盤SACD 〈輸入盤〉

ハードカバー、ブックレットもオールカラーで、オリジナル・LPジャケットの表裏写真、LPレコードのレーベル写真も多数収録、マスターテープの写真、演奏家の写真など、オリジナルを醸し出す資料もついています。ライナーは英独仏語。

エルガー：チェロ協奏曲、海の絵、ディーリアス：チェロ協奏曲、他/
デュ・プレ/ベイカー、バルビローリ指揮、サージェント指揮（2枚組）

デュ・プレのデビュー盤エルガーとディーリアスのカップリング。s

60年録音なのに、とにかく弦の音が素晴らしい。極上のSACD音。

リスト：超絶技巧練習曲集、ハンガリー狂詩曲集/シフラ
シフラの若き日の「リスト：超絶技巧練習曲集」と、円熟期の「ハンガリー狂詩曲集」を収録した３枚組。

シューベルト：歌曲集
フィッシャー＝ディースカウ、ムーア、エンゲル（４枚組）

MONO3枚

1枚
この録音は若きディースカウ。苦手なディースカウではありませんでした。結果、シューベルトの旋律がクッキリと浮かび上がります。たとえれば、60年代最初のカラヤンのベートーヴェンのよう。

ドビュッシー：ピアノ曲全集/ギーゼキング
楽譜の正当な解釈で演奏する、これぞドビュッシーの音。

MONO
ネットで試聴してみて、即購入を決めました。パソコンのオーディオで聴いても「このドビュッシーは違う」と直感。ドビュッシーの音楽がストレートに伝わる。やはり名盤でした。

ピアノ協奏曲集～ドヴォルザーク、グリーグ、シューマン
リヒテルが、クライバー、マタチッチと共演した2枚組。

ブルックナー：交響曲第８番、第９番/シューリヒト
シューリヒトとウィーン・フィルの名盤ブルックナー。（2枚組）

流れるようなブルックナー。これが当時は評判でした。現在の神々しい、重厚さのあるブルックナー演奏とは違います。金管が炸裂する曲ですが、綺麗に響きます。

モーツァルト：後期交響曲集/クレンペラー
オットー・クレンペラー＆フィルハーモニア管弦楽団。

『リンツ』はクレンペラーが、意外にもびゅんびゅん飛ばす演奏ということ。『ジュピター』も巨大な対位法のスケールに聴きごたえがあるとか。3枚組。
　

ベートーヴェン：三重協奏曲、ブラームス：二重協奏曲、ヴァイオリン協奏曲
オイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテルらソリストと、カラヤン＆ベルリン・フィル、セル＆クリーヴランド管弦楽団を組み合わせた2枚組。

ナポリ民謡集
ジュゼッペ・ディ・ステーファノ。（２ＳＡＣＤ限定盤）

SACDラボ♪♪レビュー（国内盤のレビューです）