ファビオ・ルイージ指揮シュターツカペレ・ドレスデン |
普通のプラケースにブックレット。ブックレットには「長年の伝統ーブルックナーとシュターツカペレ・ドレスデン」という解説邦訳。インタビュー「ファビオ・ルイージ ブルックナー第9を語る」の邦訳。マルチは5ch。 |
未完でありながら、ブルックナーの傑作交響曲現在リヒャルト・シュトラウスの管弦楽をソニー・クラシカルに録音中の、ファビオ・ルイージ。新譜はブルックナーの交響曲第9番です。演奏はシュターツカペレ・ドレスデン(かつてのドレスデン宮廷楽団)、創立460周年の歴史あるオーケストラです。 ブルックナーの交響曲第9番は、作曲家最後の交響曲。最終楽章は未完に終り、現在は第1楽章から第3楽章「アダージョ」までが演奏されますが、幸いにも終楽章を必要としないほど、充実した交響曲となっています。 最新DSD録音で音響的にブルックナーにせまりましょう ブルックナーのSACDは、ヴァント/ベルリン・フィルや朝比奈/大阪フィルらの名演奏も出ていますが、本作の魅力はなんといっても最新録音のDSDレコーディングで録音されていることでしょう。 ファビオ・ルイージのSACD
2008.12.25
|
|