エッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管弦楽団 |
1.バーバー:祝祭トッカータ 録音:2006年5月、フィラデルフィア、ヴェリゾン・ホール(ライヴ)) 1枚ものプラケースですが、箱状の紙カバーつき。 |
オルガン+オーケストラが、ホールに雄大に鳴り響くエッシェンバッハとフィラデルフィア管のSACDもコンスタントにリリースされていますが、このディスクは、フィラデルフィア、ヴェリゾン・ホールに据え付けられた巨大オルガンをフューチャーした曲目を収録しています。 目当てがオルガンの音でしたら、最初に収録されているバーバーの「祝祭トッカータ」でビックリします。 いよいよサン=サーンス。『オルガン付き』のタイトルとはうらはらに、最初は意外とオルガンは出てこない(だから前記2曲を入れて、オルガン期待値を満足させてくれたのだろうか)。 以上をサラウンドで聴きましたが、ホールトーンに溶け込んで聴くオルガンの音、オーケストラの音は、ステレオに比べると、ほんと余裕で鳴り響き、ムリがなくていいです。極楽でしょう。 2005.5.15 |
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