マレイ・ペライア(ピアノ&指揮) |
マレイ・ペライア(ピアノと指揮) SACD専用ディスクです。 ペライアは70年代から80年代にかけて、たいへん美しいモーツァルトのピアノ協奏曲の弾き振りで、魅了してくれた。僕は大好きで、SACDでも持っています。 そして、90年代の故障から復帰後は、バッハで新たな境地を切り開いております。『ゴールドベルグ変奏曲』もSACDで出ておりますヨ。 |
ピアノによるバッハの鍵盤楽器協奏曲 バッハの「ピアノ協奏曲」は、「チェンバロ協奏曲」とも言う。時代的に、当時はピアノはなかったわけから、チェンバロで弾く「チェンバロ協奏曲」と呼ぶのがふさわしいと思うのだが、実際は「チェンバロ協奏曲」でも、正しくないらしい。 最近そんな話を、あるピアニストの人から聞かせてもらった。 バッハの歌心に迫るのかな。ペライアのピアノ そう思って聴くと、このペライアの『バッハ:ピアノ協奏曲』は、「すごい表現力だ!」と、イッパツで気に入ってしまいました。 マレイ・ペライアのその他のSACD 2006.9.9 |