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ロリンズとクリフォード・ブラウン、両方おいしいアルバム
メンバーは、ロリンズのほかは、トランペットにクリフォード・ブラウン、ドラムにマックス・ローチなどなど…。
そう、これは早い話、50年代の有名コンボ、ブラウン=ローチ・クインテットにソニー・ロリンズが加わったもの、ともいえます。
なので『PLUS 4』ではロリンズだけでなく、クリフォード・ブラウンも聴けるゾ!と期待してしまいます。
でロリンズはさしおいて、まずやはり、クリフォード・ブラウン。1曲めのジャズ・ワルツ風の曲から、ブラウニー節であります。トランペットの音が、厚みのある音で出てきてくれます。
このあたり、クリフォード・ブラウンを、アナログ・レコードのなんかこもり気味の音で聴いてきた耳には、うれしく思います。
「これならマイルスの50年代の音とも“再生音”で負けてない」とうれしくなりました。
クリフォード・ブラウンは、オーディオ的にマイルスに負けてるなあ、と思っていたんですよねえ。彼のプレイをSACDで聴けるこのディスクは、宝物であります。
クリフォード・ブラウンばかり書きましたが、主役のロリンズも図太い男性的なプレイで、もちろんいいです。ロリンズ入門にもいいと思います。
ソニー・ロリンズとクリフォード・ブラウンの両フロントが楽しめるアルバムですね。モノラルです。
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 2008.1.16
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