ヒラリー・ハーン J・S・バッハ:ヴァイオリン協奏曲 第1&2番ほか |
バッハ ふつうバッハのヴァイオリン協奏曲なら第1番から収録だろうけど、これは第2番から。こっちのが完成度がたかいのかな。 |
ハーンのグラモフォン移籍第1弾であーる このディスクは初めてSACDプレーヤー(ユニバーサル・プレーヤー)を買ったときに、一緒に買った。バッハのヴァイオリン協奏曲は、何度でも聴ける名曲。どうせSACDを買うなら、最初は、よく聴きたくなるディスクを選んでみよう、と思ったのだ。 オーソドックスなバッハユニバーサル・プレーヤーを買った当初は、2チャンネル対応のアンプしかなかったので、2チャンネルで聴いていた。 マルチでいきるハーンのヴァイオリン で、最近、わたしもマルチ・チャンネル対応のアンプを購入し、あらためてマルチチャンネルでこのディスクを聴いてみました。 マルチチャンネルといっても、このディスクのマルチは〈コンサート会場〉を再現するような音場ではなく、あくまで2チャンネルを拡充するためのマルチにまとめられている。 クラシックでは、5.0chとしてサブ・ウーファー(0.1ch)を使用しない録音もあるが、本ディスクではサブ・ウーファーも使用する。人によるだろうが、わたしのシステムではサブ・ウーファーを使用する音のほうが好き。低音にしっかりとした厚みがでるから。このディスクに関してはマルチチャンネルで聴くほうが好きだなあ。 ヒラリー・ハーンのSACD
2004.6.26 |
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