オスカー・ピーターソン・トリオ プリーズ・リクエスト |
普通のプラケースに二つ折りのブックレット。解説は4つ折の紙で、オリジナルライナーの日本語訳と岡村氏の2004年のライナーノート。オノ・セイゲン氏のDSDマスタリングについての文章を掲載。 |
首筋にあたるような太いベース音 オスカー・ピーターソンの『プリーズ・リクエスト』は、ヴァーブでの最後の録音。オースカー・ピーターソンの代表作として愛されているだけでなく、ジャズ史の中でも名盤です。そして音の良いレコードとして、オーディオマニアに人気のレコードでした。 名曲をさらりと、しかしジャズピアノの醍醐味は切り出してみせる 本作は、当時大ブームだったボサノバの「コルコヴァード」から始まり、「酒とバラの日々」「イパネマの娘」等々、有名曲をつぎつぎと演奏していきます。まるでジャケット写真のように、お客からリクエストをもらって、つぎつぎと有名曲を演奏しているかのような設定ですね。 オスカー・ピーターソンのSACD 2009.8.8
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