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録音1973年
紙ジャケ、帯復刻
国内盤、Sony Music Direct Inc.
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解説も当時の、内田修氏、いソノてルオ氏、中山信一郎氏のものがつく。当時のミュージシャンの白黒写真も掲載されている。演奏ともども、70年代の香り、ムンムンです。
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〈スリー・ブラインド・マイス〉名盤シリーズがSACDで復刻
今や伝説の日本のジャズレーベル〈スリー・ブラインド・マイス〉のLPが、DSD マスタリングをへて、SACDハイブリッド盤で復刻されました。全20点。紙ジャケ、帯まで復刻です(最初の10点が11月発売、のこり10点が12月に発売)。
僕は〈スリー・ブラインド・マイス〉って全然知らなかったので、今回そのなかの1枚『ブロウ・アップ』を聴いてみました。
聴いていみると、この演奏、すごくいいので驚きました。
『ブロウ・アップ』が録音されたのは1973年。正直言って、70年代の日本のジャズはまったく興味なかったのですが、目を覚まされた思いです。
日本のジャズだからと、ジメジメした雰囲気を思い浮かべそうですが、ぜんぜん、そんなことがない!
これなら当時のチック・コリアと音楽的興奮は同等じゃないかな。とにかく退屈しない。
なかでも好きなのが、菅野邦彦のピアノとフェンダー・ローズ。「わかりやすい」というと語弊があるけど、一聴してすぐに気に入ることうけあいのプレイです。
それからリーダーの鈴木勲のチェロもいい味出してます。
今のジャズ(それも世界の)と比べても、なんかこの『ブロウ・アップ』のほうが、芸術点、それからポップ度は高いのじゃないかと思ってしまうほどです。日本も捨てたものではなかったのですね。
オーディオ・マニアも注目のSACD
〈スリー・ブラインド・マイス〉は、もともと優秀録音で海外でも有名だったらしいです。なので当然かもしれませんが、オーディオ心をくすぐる音っていうのかな、アナログ・マスターの自然で力強い音が再現されていると思いました。
DSDマスタリングは、〈スリー・ブラインド・マイス〉のプロデューサー、藤井武氏も加わって行われたそうだ。シリーズの他のSACDも、なんかコレクションに加えたくなってしまった。
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スリー・ブラインド・マイスのSACDレビュー
2006.12.1
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