![]() ![]() |
ブックレットは歌詞とロジャー・ディーンのオリジナル・ジャケット見開きのイラストで、CDのものと同じ内容。 ボーナストラック等はなし。 今回聴き比べをしたSHM-CD(国内盤 左)とSACD(右)。 |
イエスの名作『危機』が、Audio FidelityからSACD化 イエスが1972年発表。彼らの代表作にして、プログレの代表作でもある『Close to the Edge(邦題『危機』)』が、SACDハイブリッド化されました。 ![]() 外からディスクが見えるパッケージデザイン。最初、取り出すと「ブックレットがない!」と慌てますが、プラケースの裏にちゃんと同封されています。ブックレットをプラケースに入れるのもよし、ディスクが見えるように外にしておくのもよし。 SACDはうっすらと高音質化。音の情報量が増え、密度が深く じつはSHM-CDの音も、そんなに悪くありません。 一方SACDですが、SHM-CDに比べて、シーツ1、2枚分ほど、ハケ塗りをかけたような高音質化です。 まずSHM-CDに比べて、音のエッジが一回り柔らかいです。または「音のエッジ付近の情報量が増えた」と言いましょうか。 またSHM-CDの音には金属的な「照り」がありましたが、SACDではそれが消えて、つや消しになった感じもしました。 しかし温もりはあります。 こういう音ですから、一般的には、SHM-CDのほうがシャープだ、と思われがちです。 イエスのSACD
![]() |
|