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TALKING HEADS
REMAIN IN LIGHT
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輸入盤、Warner/Rhino
DVD-AudioとCDの2枚組
Amazon
DVD Audio
(オリジナルアルバムどおり)
・Advanced Resolution 96kHz/24bit 5.1 Surround&Stereo
・Dollby Surround & Stereo
CD
新リマスター音源に、ボーナス・トラック4曲収録。
DVD Audioの映像、他
ドイツでのTVライヴ映像2曲「Crosseyed and Painless」「Once in a life time」。
アフリカのミュージシャンを加えての演奏。デビッド・バーンやエイドリアン・ブリューの奇怪なところは十分だが、大好きなベースのティナ・ウェイマスが、ほとんど映らないのが不満(笑)。
ギャラリー・フォトはブックレット掲載のメモの走り書き写真。
ブックレット
ジェリー・ハリスンのサラウンドへの一言「About the 5.1 surround remix」。アンドリュー・ブリューとMary Gaitskillの数行の回想文。
当時のメモの写真(何だろう?)。
当時のメンバーの写真、少々。
歌詞はなし。最後にクレジット。
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DVDオーディオとCDがセットになった『リメイン・イン・ライト』
トーキング・ヘッズのアルバムが、DVDオーディオになっているので、さっそく『リメイン・イン・ライト』を聴いてみました。
サラウンド制作はトーキング・ヘッズのオリジナル・メンバー、ジェリー・ハリスンです。
購入したのは、DVDオーディオとCDで2枚組のもの。
DVDオーディオは、ステレオ&サラウンドとも、96kHz/24bitのAdovanced Resolution。
この音源を聴くには、ユニバーサル・プレーヤーか、DVDオーディオに対応したBDプレーヤーが必要です(こちら)。
通常DVDプレーヤーでは、ドルビーのステレオ&サラウンドの音源を聴くことができますが、音の厚みが全然違うので、高音質ファンならAdovanced Resolutionがおススメです。
80年代の名盤『リメイン・イン・ライト』の賞味期限は?

1枚ものプラケースに、DVD-AudioとCDの2枚入り。奥がDVD-Audioディスク
さてトーキング・ヘッズの傑作『リメイン・イン・ライト』。
1980年のリリース時は、アフロ・リズムの導入が話題になり、80年代の名盤となりました。
でも30年聴き続けていると、さすがにあの頃のような衝撃は感じません。普通に聴けるグッド・ミュージックです。
『リメイン・イン・ライト』の“革新性”の賞味期限は10年くらいと思っていたのです。
くつろぎのサラウンドではない、ぶっ飛びのサラウンド
しかしこのDVDオーディオの5.1chサラウンドを聴いて、ぶっ飛びました。
1曲目「Born Under Punchese」が始まるや、凄まじいリズムが押し寄せます。それは聴き慣れた2chの音を、四方に広げた以上の、圧倒的な音数(音場)でした。
「サラウンドで、くつろぐぞ」という思惑が吹っ飛んで、思わず「うわぁぁ!」と叫んでしまったのでした。
普通、ロックといえども、サラウンドは居心地の良いものです。
身体が音楽に包まれるのは、どんなハードな音楽でも心を緩める作用を感じ、それが魅力でした。
しかし『リメイン・イン・ライト』のサラウンドは「音が広がる、リアから、左から…」と味わうレベルを超えています。
サラウンドを制作したジェリー・ハリスンが、ブックレットに
「サラウンド・ミックスは、アルバムの曲を新たなレベルにした」
と書いているように、サラウンドによって賞味期限終了と思われていた『リメイン・イン・ライト』が、パワーアップして蘇ったのでした。
Sorround Yourself With Talking Heads
DVDオーディオの音自体もいいです。圧倒的な情報量と重い音。
ラストのブライアン・イーノ色の濃い「The Overload」でさえアンビエント音が厚く重いです。
ですからDVDオーディオの2chステレオも音がいい。
しかし2chでは、自分が安全圏にいることは確か。
「サラウンドでは、この中に飛び込むのか!?」と、うろたえる自分がいると同時に、迷わず飛び込む自分がいるのでした。
パッケージに貼られたシールの文句のどおり、「Sorround Yourself With Talking Heads」なのであります。
Amazon
 2012.3.22
トーキング・ヘッズのDVD-Audio
Dualdiscのご購入は自己責任でお願いします。Dualdiskの写真は こちらに掲載
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