第1位

カーペンターズ/SINGLES1969-1981

栄えある第１位はカーペンターズ。第２位を1.5倍も引き離してでダントツの1位です。すでに製造終了のSACDですが、コンスタントに出ているようです。一時期、高い値段がついていましたが、最近は手頃な値段がついてきたからしょう。現在も着実に注文されています。みなさんやはり持っていたいSACDなのでしょう。内容はレビューをご覧ください。
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第2位

ノラ・ジョーンズ/Come Away With Me

第２位はノラ・ジョーンズのベストセラー。集計中は『恐怖の頭脳改革』と同数２位でしたが、最後に1枚多くなり、単独２位となりました。カーペンターズには及びませんが、これもコンスタントに出るSACDです。
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第3位

エマーソン・レイク＆パーマー/恐怖の頭脳改革

からくも1枚差で第３位に甘んじましたが実質2位のようなもの。第4位を一馬身以上離しての堂々第3位です。作品の人気の高さは発売35年以上たっても変わらないことを見せつけてくれました。SACDの音質とステレオ＆マルチチャンネルで聴いてみたいファンが多いのでしょう。
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M.Sasaji & L.A.Allstars／アフロ・ブルー〈音匠仕様〉

これはレビューを熱く書いたから人気なのかもしれません。でもその気持ちは今も変わらず、「スカッと、最高の音、または最高のマルチチャンネルを聴きたい」と思ったときはこのディスクが浮かびます。『アフロ・ブルー』『バードランド』『アラン・ホールズワース/ALL NIGHT WRONG』『バリ・ガムラン・ミュージック～スローライフへの誘い』『高中正義/THE MAN WITH THE GUITAR』の5枚は、ソニーがSACDのクオリティを生かすために本気で制作したDSDレコーディング力作シリーズで、それがハイブリッド＆音匠仕様で再発されました。いずれもベスト89の中にはいっているのはうれしいですね。
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ビル・エバンス・トリオ/ワルツ・フォー・デビー

誰もがSACDの音質で期待する名作の1枚でしょうね。ビル・エヴァンスは他の作品もSACD化されたものは、『ムーンビームス』以外、全部入っています。
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藤田恵美/camomile Best Audio〈音匠仕様〉

5位との差はたった1枚で第6位には３作品入っています。これは大変評判になったSACD。なにせ発売日に店頭で品切れしたくらいでしたから。SACDラボのレビューを見なくても買われた方は相当多いと思いますので、実際には6位以上の売り上げをしているのは確実です。藤田さんのディスクは日本だけでなくアジアのオーディオマニアにも「オーディオ・クィーン」と呼ばれるほど人気です。
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DENONオーディオ・チェックSACD

多くの方が買っている理由はあらためて書く理由もないでしょう。好きなディスクと同じくらいに「まずそろえておきたい1枚」だと思います。いつも使うものではないですが、これを持っていると安心します。
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ザ・グレイト・ジャズ・トリオ/ブルー・マイナー〈音匠仕様〉

DSDレコーディング。奇麗な紙ジャケ。高音質なジャズSACDをリリースすることで有名なEighty-Eight'sレーベルのSACDが第9位となりました。でも、Eighty-Eight'sレーベルには本当に甲乙つけがたいタイトルが目じろおしです。他のタイトルもランキングインしておりますし、レビューに取り上げられなかったタイトルもぜひチェックしてみてください。
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Concord Jazz Sampler Vol.1

ジャズで有名なコーンコードのサンプラーです。SACDラボではAmazonへのリンク紹介のみでレビューは書いておりません。それなのに数あるディスクをさしおいて10位になってしまうのですから、おどろきました。いろいろなミュージシャンの美味しいSACDサウンドを1枚で聴けるので、そこも魅力かもしれません。
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